―――― 私感文化講座(本部 T生)

 

3階の会議室で6月から文化講座が始まった。先ずは皆さま関心が深い相続や葬送の問題、専門家を招いて熱心な勉強会があった。今後も生活の中で役立つ実用の講座をどしどし企画していきたい。

それにもまして提案したいのは楽しい講座だ。別段、大層な目的や意義はなくとも集まって愉快な時間が過ごせれば、それでいいのだ。「声を出して読もう」はその流れ、先ず何を読もうか決めるところから、楽しみは始まる。読み方が下手糞でも、自分だけ気持が好いでも構わない、ここぞと力を入れた一節で、だれか一人でもこくんと頷いたりニヤリとしたりするだけで、朗読の価値はある。今のところ参加者は少ないが一押しの講座だ。

カンラン料理の会は、趣旨に執着しないのが立派だ。ピータンを中心にズッキーニの輪切り、ミニトマトを蛇の目のような同心円に盛り付けた一皿。綺麗、美味しいに間違いないが、キャベツもなければ練馬ともきっぱり無縁だ。強いて言えば横に並んだ紹興酒の一瓶とピータンのぴったりの相性。結局この集まりの魅力はおしゃべり、罪深い昼日中からの飲み会。あぁ、私も早くこの馬鹿馬鹿しさを素直に楽しむ大人になりたい。次回が心待ちだ。

われらシニアは好奇心が旺盛だ!いろいろ知りたい、挑戦したい。学びたい人間は山ほどいる。と、同時に教えたい人間も実は沢山いる。こういう方々に場所を用意するのも務めではないか。その代わり受講者もなるべく自前で用意していただく。小さな学びの輪をあちこちに作ろう。場所は借りてもよし、臨時のたまり場を作ってもよし。

3階の講座は水曜に必ず開催、ふるってご参加ください。また、終活の講座では、新たに東京高齢協版エンディングノートを用意した。頒価、500円。お問い合わせは事務局まで。

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