2求肥や羽二重餅で、ピンクの餡と白味噌餡、砂糖で煮た牛蒡を包んだ菱葩餅(ひしはなびらもち)、通称・花びら餅です。

これは平安時代の宮中の正月儀式に由来。「歯固めの儀式」は長寿を願って、猪、大根、押鮎などを食べたそうですが、これが簡略化され押鮎は牛蒡になり、お雑煮に見立てた白味噌餡をお餅で包むようになったそうです。

以前は茶道・裏千家の初釜(年初めの茶会)の特別なお菓子と言うイメージが強かったのですが、最近はお正月のお菓子として家庭でも食べられるようになってきました。
お屠蘇に飽きてきたら、濃く入れた緑茶と一緒にいかがでしょうか。

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