今年の夏の酷暑は食欲までも奪ってしまったようだが。秋深し、ようやく食べる楽しみが戻ってきた。

今回からニュースに小さなスペースをいただけることになった。高齢者の小世帯でかんたんにできる料理をすこしづつ紹介していきたい。1回目は「楽々大学芋」。油で揚げることはやめにして、電子レンジで下ごしらえをしたものを胡麻油で炒りつけることにした。後片付けが楽だし、時間の短縮にもつながる。
大学芋サツマイモは皮付きのまま適当な大きさに切り、耐熱皿にとりラップをかけ電子レンジで数分チンする。時間は量によって異なる。この先は焼き目を付けるだけなので九分通り仕上げておく。
鍋に胡麻油を引きサツマイモに焼き目を付ける。パラパラと薄く塩を振り、ここで止めても美味しい一品。これに砂糖(精白していないものがよい)をかければ飴状になってからまる。すり胡麻をかけて完成。テフロンの鍋なら失敗は少ない。砂糖の代わりに蜂蜜を使ってもよいだろう。
電子レンジは料理の下ごしらえに本当に便利だ。チンする時間は慣れればだいたいわかってくる。火を使うのと違い熱が外側から入るとは限らない。水分が熱くなって熱が通るからだ。ラップをするのはそのため、電子レンジの処理の基本となる。
(千夢)