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多世代の福祉ニーズに応える ふくしの生協
2020-11-01

魔法のスカーフ

コロナで始まった2020年。気付けば今年もあと僅かとなりました。今年は何も無いまま終わってしまうのかと思った時もありましたが、新しい生活様式に沿いながら日常も館の事業も少しずつ前に進もうとしています。その中で先日、『スカーフの巻き方講座』を開催させて頂きました。
 開催した日の午前は「健康体操」の日という事もあり半数以上の方は二度目の来館でしたが、数名の方がいつもと違うお化粧をして、体操の時と違う洋服に着替えてお見えになりました。
久しぶりの事業で緊張していた私ですが、あまりの光栄さに気付けば緊張も和らいでいました。
講座前半は基礎知識(スカーフの種類や扱い方など)を講義し、後半は実技編として基本の折り方から6パターンの巻き方を紹介させて頂きました。(正確には皆さんから急遽リクエストがあり、2パターンを追加したので8パターンになりました。)普段使いからよそ行き用の華やかな巻き方まで用途様々です。巻いては鏡で確認し、利用者さん同士見せ合い褒め合いして、最後はそれぞれ気に入った巻き方でお帰り頂くようお願いして講座を終えました。
マスクで顔は半分隠れていましたが、終始皆さんが笑顔だったのがよくわかりました。
 フランスでは「1枚のスカーフがあればアレンジ次第で装いはもっと楽しめる。」という言葉がありますが、こんなにも人を楽しませる事が出来るなんて思いもしませんでした。受付で参加者を見送った男性職員が、「来た時と表情が変わっていましたね。まさにスカーフマジックですね。」と驚いていました。コロナで外出する機会が減り人と会う回数も少なくなりましたが、おしゃれは関係ありません。
 自分自身が楽しみ脳トレにもなるおしゃれをどんどん楽しんで頂きたいと思います。また、皆さんが喜んで下さるおしゃれをこれからも紹介していこうと思います。

                              (中村 陽子)

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