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多世代の福祉ニーズに応える ふくしの生協
2014-01-15

心をこめて

 新年に年賀状を送るという習慣がある。元来は年の初めに「お年始」として家に挨拶に行ったり人が訪ねて来たりするはずのものが簡素化されたのだろう。近頃では携帯電話が普及したこともあり、年賀状でなくメールなどで済まされることが多くなってきている。また、新年最初に会った人とは、「あけましておめでとう」という挨拶が交わされる。しかし、この挨拶をメールで「あけおめ、ことよろ」と送信するらしいのだが、この略された言葉になんとも残念な感じがする。「ことよろ」と言われてもよろしくできない気がするのは私が古くさい人間だからなのか・・・。
 新年を迎え無事に歳を重ねられたことを祝い、感謝の気持ちをもって今年もよろしくお願いしますというものが伝わらない。今は略して言葉を使うことが流行っているが、訪問して挨拶しようとまでとは言わないが、メールでもいいから大事なことは略さず心をこめて伝えていきたいと思う。

日々随想 No.146

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