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多世代の福祉ニーズに応える ふくしの生協
2014-05-15

五月

 五月は端午の節句。室町時代から兜人形がつくられ、江戸時代には男子の健康と出世を祈って鯉のぼりを立てるようになったそうだ。端午の節句はしだいに男子中心とする日に変わっていき、三月三日は桃の節句で女子が中心となっていった。
 都会の住宅事情では、りっぱな五月人形や鯉のぼりを飾ってあげる事はできないが、子供の健やかな成長を祈る気持ちは昔も今も変わらない。
 そして五月の第二日曜日は「母の日」。こちらは子供たちが父母を敬い、母への感謝の気持ちを表す日となっている。花屋で見かけるのが、子供がこずかいでカーネーションを一輪買っている姿。きっと家で待っているお母さんに届けるのだろう。なんとも微笑ましい。親子の互いを想うやさしい気持ちとさわやかな五月の風。いい季節だ。

日々随想 No.148

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