toggle
多世代の福祉ニーズに応える ふくしの生協

自分史の会

毎月第4水曜日を定例自分史講座として、東久留米・東部地域センター会議室で、伊藤源之先生を講師に、約10名の生徒(組合員)が、一人ひとり書いてきた原稿を読み上げます。この提出された原稿は翌月、先生の添削と寸評を添えて提出者に手渡されます。講座の進めかたは11年間変わらない方法で続けられております。が、ここ数年前から講座開設当時の会員も高齢が進み、高齢による退会者も3人となり、一昨年市の広報で呼びかけるなど手を尽くして、新たに3人を迎え入れました。おおむね毎月の講座出席は7名前後で推移いたしております。
自分史例会講座11年間を振り返りますと、講座機関誌『虹の環(わ)』創刊号、2号、3号と『戦争と私』に加えて、講座受講者個人が出版した荒井なみ子「飛んだり、はねたり、しぼんだり」。竹田安代「ふだんぎの自分史」、「あるがままに 生きる」「自分らしく生きた日々」。藤田光子「風の音」、「波の音」。加藤照子「スエーデンの旅」。今丸泰良「海の香り」。大谷忠雄「自分史 もう75年目…まだ74歳」。編集…印刷…製本…手作り145頁の大作写真集です。他に佐藤一郎「旅の写真集」を何冊か手作り冊子にし、展示披露したりしております。
大内力元理事長が虹の環創刊号に『虹の環完成を祝う』と寄稿された中に「自分史というものは、昔から政治・軍事・芸術・学問・文化などさまざまの分野で傑出した人たちが多少とも自己顕示の意図をもって語ったり著したりするもので、名もなき庶民とは無縁だという感じを強く持っていた。それは私の侮った思い込みで、草の根の庶民にも自分史を綴ってみたいと望む人があるのは当然だし、考えようによってはそういう無名人の方が在来の有名人の自伝とは異なった歴史的・社会的価値をもつものだということにだんだん気付くようになってきた」と書いておられます。これを基に講座参加者は11年間を書いてきたものを講座で読んで披露し、お互いが共有する充実した楽しい時間を大切に、これからも従来の講座の雰囲気と協同組合の精神に則って頑張っていきたいと願っております。

講座代表  竹田安代

[table “28” not found /]