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多世代の福祉ニーズに応える ふくしの生協
2021-03-29

やりがい

病院を退職し、結婚出産を経て、前身のF高齢者在宅センターに入職したのが平成16年。気づけば介護事業に関わるようになり、早16年の時が経ちました。
介護業務と聞くと排泄や食事介助と考える人が多いと思います。それらも大切な業務の1つですが、現在は自立支援に重点を置き、高齢者が地域で自立した生活を送れるように支援していくことを目指しています。私の業務は身体状況を確認し、その方の生活目標に合わせ機能訓練を実施していくことです。「いつまでも家の風呂に入りたい」「散歩を続けたい」その人によって目標は異なりますが、楽しみながら体操を続けていけるように援助することにやりがいを感じます。
高齢者は戦争や災害、死別、結婚、出産、病気、老いなど様々な困難を乗り越えて今があると思います。些細なことには動じない強い心を持った方が多いように感じます。利用者の中には10年以上通所されている方もいて、しきたりや子育ての悩みを相談したり、10年前に亡くなった母の面影を感じています。コロナ禍においてソーシャルディスタンスが重要ですが、介護業務を通して人との繋がりの大切さを感じています。


看護師 K.K

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