組合員活動 当組合は、高齢期を人生の完成期として、「最期まで自分らしく輝いて生きたい」との思いを掲げて平成11年に設立されました。生きがい活動、地域や社会が必要とする活動を事業として起こし、元気な高齢者の活動の場を広げ、活力ある地域作りに努力を続けて参りました。 活動紹介一覧 いよよ華やぐ倶楽部 『いくつになっても美しく元気に』をモットーに結成された60代から90代の男女のファッションクラブです。地元のデイサービスや町内会などの小さなステージから、大ホールでのステージ、NHKや民放テレビへの出演、雑誌や新聞に掲載されるなど幅広い活動を展開しています。 衣裳は着物のアレンジをはじめ、若いころの洋服のリメイクなど創意工夫をして着用しています。おしゃれをみんなで楽しみ、時には子ども・若者たちとも手を携え、見る人に夢と希望を感じてもらっています。 会の運営もステージの企画もみんなで担っています。さまざまな人生を経た人たちがこの活動を通じて、『ひとりじゃない』と前向きな生き方をするようになりました。 練馬かんらん かんらんの会 2008年に練馬地域の組合員が集まりスタートしました。かんらんの名称は、練馬区の特産物である甘藍(キャベツ)に由来しています。 かんらんとは別名キャベツ。むいてもむいても限りなくむける。そんな奥深い植物にふさわしく好奇心と探求心をくすぐられ続ける同志の集まりです。 温故知新。古きを訪ねて新しきを知る。かんらんの会の目的意識は一つの方向性としては江戸散歩! 訪ね訪ねての小旅は先人達の知恵と文化と歴史と建造物との回顧に浸りゆき、さらに折々には美術館・博物館を巡り刺激は充分満喫可能の会なり。 歓(・)喜・感(・)銘・歓(・)声・完(・)熟のかん(・・)らん。 是非ご参加を! こんな活動をしています かんらんの会は練馬区の組合員を中心に『人つながり』で構成された会です。 主に都内や近郊の名所・旧跡をめぐる歴史散歩や、自然に触れ合う軽ハイキングなどの体育会系、年金・住宅・葬送講座、美術鑑賞などの文化系と思いつくままの活動を月に一度行っています。 こんな例会をもう53回も重ねてきました。毎回参加の人、2・3か月にひょいと顔を出す人、4月の花見にだけ参加する人、望年会カラオケ大会のみ参加する人などさまざまです。『風の便り』で心配だった人が現れたときには思わず感激! この歳で義理とか人情はもうごめんという人もさっぱりと参加でき、時には生まれる小さなドラマをこれから感じてみませんか。