Home › 日々随想 › この月の月 2014-09-15 この月の月 「月々に月見る月は多けれど月見る月はこの月の月かな」 日本人の月への思いは月の呼び名にも出ている。三日月、上弦の月、満月、十六夜、立待月などそれぞれの形や出る時刻にまでも名前を付けている。 平安時代から始まっている月の宴を楽しめるのも日本人に生まれたからだろうか。 今年の夏は、スーパームーンも見られたが、やはり私たちには仲秋の名月、「この月の月」が一番美しいと感じる。 日々随想 No.150 関連記事 メールと電話 汗の効用 新しい風 リーダーシップ 逆転 七夕 スポーツ